Diary


03年10月05日 ママン劇場

 昨日、メダカのポットに入ってるエビが亡くなったそうだ。

 俺がザツに扱ったからか… それもあると思う。

 悪いことをした。










 母「………。」



 ピングーとピンガを見つめる母。

 持ち主が俺の部屋に放棄していたピングーとピンガ…

 母はどうにか俺の車に乗せたいらしい。

 俺も乗せてやりたいのはヤマヤマだが、いかんせん可愛すぎる。

 自分、ピングーなんて似合わないです!!

 マグカップはピングー使ってますが。



 しばらく見つめた後、何を思ったか、ピングー&ピンガを抱きかかえて

 妹の部屋へ向かう母。

 ま、まさか、2人をまたあの『地獄』へ返してしまうというのか!?



 母「…!!」

 妹「!!」

 母「〜〜。」

 妹「!ーー!!」



 そして、戻ってくる母。



 母「○子の車には積む余裕はないって。」



 うおおおおーーん!!!

 なんてヤツだ… この、この姿を見ても何も感じないのか!?

 車に乗せないにしろ、テメェの部屋に引き取るくらいのことをしろ!!

 持ち主だろうがテメェッ!!!



 母「仕方ないわね… 鈴木さんなら、きっと喜んでもらってくれるわ。」



 えっ…!? い、今なんつった!?

 さ、里子に出すって言いませんでした!?



 俺「待てやコラ、ちょっと、おい、ここに置いとけや。」



 足元の座布団を指差す俺。



 母「ニヤリ。(´ー`)」



 もしも、もしも今後、ヤツが『それは○子んだ!!』って主張しても俺は返さんぞ!!

 テメェは捨てたんだ、ピングーとピンガを!!



 で、困った。

 引き取ったはいいものの、どうしよう…

 車に積んだら、確実にOB2とオミタクの攻撃の的になる!!

 ………。

 それもオイシイんだけど、とりあえず机の上に飾ってみた。

 ………。

 い、いい…!!!





 日中は、プニさんの作ったゲームやったり、自分のゲーム作ったりして終了。

 で、夜。





 また、ピングー&ピンガていうか母?が俺の車の鍵を拉致ってます。

 ええい、乗せたら人が乗るときに邪魔になるだろ!?

 乗せられないんだよォッ!!!



 母「本当に、22にもなってゲームなんかやっちゃって… いつまでやてるつもりかしらねぇ。

   ピンガ『もうすぐ23なのにねぇ。』

   ピングー『彼女いるのかなあ。』

   ピンガ『いるわけないよ。』

 俺「おい、テメェ、喋ってるヤツ、ちょっとこっちこいや。」

 母「殺されるからやめておこう…」



 ピンガはそんな毒舌じゃねぇーーーッ!!! 多分。




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